茎わかめコラム

冷え対策に茎わかめ

2018.11.07

今年の冬は暖冬といいますが、朝晩は風が冷たく、手足が冷えますね。

冷えは、ちょっとした不調と思いがちですが、実は万病のもと。

冷えの原因や予防法を知り、早めの改善をしていきましょう。

●なぜ手足が冷えるのか?

体の冷えによって血管が収縮すると、血流が悪くなります。

血流が滞ることで毛細血管まで温かい血液が流れず、ますます手足が冷えてしまいます。

また、人の体は冷えると内臓を先に温めようとするため、血液は体の中心に集中します。

そのため、末端となる手足に十分な熱が行き届かないというのが、手足の冷えの原因のひとつと考えられます。

●冷えで免疫低下?

冷えによって、体温が下がることにより、免疫力も低下してしまいます。

冷えによって疲労を感じやすくなったり、風邪を引きやすくなったりするのも、このためです。

免疫力が低下したままだと、生活習慣病やアレルギーといった病気につながる可能性もあります。冷えを予防し、体が正常に働くための体温を維持することが大切です。

●茎わかめの摂り方で冷え対策?

食べ物には、体を温めるもの、冷やすものがあります。

体を温めるものとしては、今が旬となるごぼう、大根、人参などの根菜類、また果物ではりんごなどがあります。

茎わかめを始めとした海草類は、体を冷やすものと言われることがあります。しかし、茎わかめに含まれるビタミン、ミネラルは血行を良くするために必要な栄養素です。

茎わかめは手軽に摂り入れることが出来るため、間食やサラダのトッピングなどに使い、積極的に取り入れましょう。

●体を温めるための+α

体を温めるために“生姜”というのは、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

生姜に含まれるジンゲロールという辛み成分が血行を促進し、発汗を促すために必要な体温を維持する効果があると言われています。冷える時期には生姜もこまめに取り入れると良いですね。

サラダを食べる時、ドレッシングにすりおろした生姜をプラスしたり、紅茶を飲む際にすりおろした生姜とはちみつを加えたり、料理は苦手、忙しくてできないという方でも手軽に取り入れることが出来ます。

茎わかめで冷え対策に必要なビタミン、ミネラルを補給して、生姜でぽかぽか。

からだの内側から冷えを解消していきましょう!

平林沙織 (管理栄養士、美腸プランナー)

美腸協会にて腸マッサージを学び資格取得。


社員食堂や大手アスリート向けサプリメント会社での勤務を経て、現在、働いている方から子育て中のママさん、また学生に向けてフリーで講演会などを行う。