茎わかめコラム

茎わかめのつくねライスバーガー

2020.01.20

ごはんのバンズと照り焼きソースに茎わかめを混ぜ込みました。ライスバーガーのおしゃれなワンプレートメニューです。

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維 食塩相当量
507 kcal 21.2g 11.2 g 76.8 g 2.4g 5.0 g
材料(2人分
<ライスプレート>
  A・茎わかめ(細かく刻む) 5個包装
  ・ごはん 250g
  ・炒りごま(白) 大さじ1/2
  ・水溶き片栗粉 大さじ5(同量の水で溶いたもの)
 
<鶏つくね>
 鶏ひき肉 100g
 れんこん(粗みじん) 50g
  B・溶き卵 大さじ1
  ・酒、醤油 各小さじ1/2
  ・長ねぎ(みじん) 10㎝分
  ・片栗粉 大さじ1
 
<タレ>
  C・砂糖、醤油 各大さじ2
  ・酒 大さじ1
  茎わかめ 2個包装
  水溶き片栗粉 小さじ2
  スライスチーズ・レタス 2枚
  焼きのり(1/6切れ) 2枚
 
作り方
 ライスプレートを作る。Aを合わせて4等分にして丸め、オーブン皿に平に広げる。
 鶏つくねを作る。ボウルに鶏ひき肉、Bを入れてよく混ぜ2等分にし、オーブン皿にライスプレートと同様にのせる。
 ②をオーブンで焼く―230℃ 約12分。
 耐熱容器にCを入れてラップをかけて電子レンジで加熱する―500W 約30秒。一度取り出し、水溶き片栗粉を加えてさらに電子レンジで加熱する―500W 約30秒。
 熱いうちに手早く混ぜ、刻んだ茎わかめを加えて照り焼きソースにする。
 ③のライスプレート1枚に⑤を塗り、つくねをのせて⑤を塗る。レタス・チーズ・海苔の順にのせ、片面にタレを塗ったライスプレートをかぶせる。お好みでミニトマトや果物などを添える。
  
日本人は、昔から海藻類や魚類をたくさん食べてカルシウムを摂ってきました。カルシウムは一生を通じて骨から出入りし、体にも心にも重要な役割を果たしています。おやつやおつまみとして、手軽にカルシウムが摂れる「茎わかめ」をぜひご活用ください(詳しくはクリック:日本人に不足しがちなカルシウム ワカメで手軽に摂りましょう!(後編))。
 

内藤 麻里子 (料理講師・管理栄養士)

企業の料理教室講師や外食産業のメニュー開発を経て独立。その後「食をカスタマイズするe'pice」を主宰し、栄養、料理と食を多角的に提案していくことを目標に、子どもたちから大人までが楽しめる体にやさしい総菜やスイーツを幅広く開発・提案している。

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